反転学習で学習効果を高める

「宿題、やってこなかった」

・・・こんな生徒もたまに見受けられます。

「部活で忙しくて」

「具合が悪くて」

「急に出かけることになって」

「なんとなく気持ちが盛り上がらなくて」

1回1回の授業は貴重な「生徒の力を伸ばす時間」です。

授業時間を効果的にするにも、「宿題をやってくる」ことが前提で学習計画表がつくられています。やっていないと当然、遅れてしまいます。

自分の時間をうまくコントロールして、早め早めに宿題に取りかかりましょう!

ところでこの宿題、学習指導会では一定の学力以上の生徒に対しては「学校予習」を出しています。

一般的な学習塾では”塾でやったものの類題を次回の宿題に”という流れだと思います。

しかし学習指導会はそれが逆で、「学校で習っていなくても、まず宿題でやってくる」「そこで疑問点を明らかにさせて、塾で解決・定着をはかる」という”反転学習”と呼ばれるシステムを導入しています。

予習なんて無理!と最初は思われる生徒さんも多いのですが、だいじょうぶ。

宿題は「全部わかった状態にしてくる」のではなく、「疑問点を明らかにさせてくる」ことが目的です。

つまり、自力でできるものを”つまみ食い”でいいのでやってきてほしいんです。そのうえで、「これがわからないから塾で質問しよう」と目的意識をもって塾の授業を受けてもらいたいんです。

ばくぜんと塾の授業を受けるよりもずっと効果が出ます。

●どうやって家で「予習」を進めるのか、そのやり方は入塾1回目の「ガイダンス授業」でみなさんに伝えています。およそ2週間をかけてまずは「学習法」をマスターしてもらいます。

はじめてスキーを滑るのに、1から10まで座学で教えられても、上手にはなりません。

けがをしない転び方くらいを教えてもらったら、まずは見様みまねでゆるやかな坂をすべってみる。そのあとで「うまくいかないな」「ターンはどうするんだろう?」「スピードをコントロールするには?」などの疑問点をはっきりさせてから、コーチに聞いてみる。

その方が目的がはっきりしている分、学んだことの吸収が早いんですね。

勉強も同じです。

しかも勉強はスキーとちがって、まちがえてもケガをしません。

みなさん、怖がらずに堂々と予習にチャレンジを!

●もちろん、要復習の学力の子には、すでに習っているものから基本問題を抜き取った宿題を出しています。ご安心ください。