岩見沢緑陵(普通)が激戦
集計ミスで発表が遅れたようですが、先ほど北海道の公立高校出願状況が発表されました。
学習指導会のある南空知の主な高校の倍率は以下の通りです。
岩見沢東高校
0.89倍(177/200)
(昨年当初倍率0.9)
岩見沢西高校
0.88倍(105/120)
(前年当初倍率0.8)
推薦枠36名に対し推薦出願は6名でした。
岩見沢緑陵高校
普通科
1.23倍(98/80)
(前年当初倍率1.0)
推薦枠24名に対し推薦出願は29名となり、こちらも例年以上の激戦となりました。
Eランクでの受験者はとくに残り1か月必死に得点力を上げましょう!
苦手な単元や科目よりも「もう少しできちんと得点できる」というタイプにターゲットを絞って、できるまで何度も解き直しをしましょう。
スポーツ総合
1.13倍(45/40)
(前年当初倍率0.8)
推薦枠20名に対し推薦出願は14名でした。
情報コミュニケーション
0.76倍(61/80)
(前年当初倍率0.8)
推薦枠40名に対し推薦出願は18名でした。
その他高校はこちらのリンクからご覧ください。
出願変更後の倍率発表は2/14です!
倍率発表などのスケジュールはこちらをご覧ください。
「定員割れしてるから安心」の落とし穴
「定員割れしている学科は全員合格」ではありません!ご注意を!
かつての公立高校入試ではそうだったのですが、今は違います。
実際に「定員割れしていたのに同じクラスの子が不合格だった」という話を、学習指導会の卒業生から聞いています。
当日点が一定の水準以下だった子は、高校側が「勉強についていないだろう」と判断するのだと思います。
また、今回の倍率発表は「確定」ではありません。
推薦入試の不合格者が再出願し、志望校を変更してくるケースが十分考えられます。
いずれにしても、入試当日まで気を抜かず受験勉強をやり切りましょう!
推薦入試の子も、勉強をストップしないように!
