ついに決まりました。
来春の道内公立高校入試は、範囲が狭くなります。
もちろん、コロナの影響です。
↓道新の記事です。

来春の公立高入試、出題範囲減 5教科3カ月分 道教委、コロナ休校考慮:北海道新聞 どうしん電子版
中3のおよそ3か月分の内容がカット。
すごいボリュームです。
必見!北海道の来春高校入試、範囲狭いです!!!数学は「相似」「円周角」「三平方」「標本調査」、英語は「関係代名詞」、理科は「力学的エネルギー」「地球と宇宙」がカット!!! https://t.co/6E7CLIVzBz
— 高嶋@学習指導会 (@gakusyusidoukai) July 12, 2020
数学:「相似」「円周角」「三平方」「標本調査」
英語:「関係代名詞」「名詞+主語・動詞(後置修飾)」
理科:「力学的エネルギー」「地球と宇宙」
など。
子どもたちは当然、入試までは入試範囲を勉強したいものです。
入試直前の学校授業で「入試範囲外の単元を、子どもたちが熱心に勉強できるか」は疑問です。
範囲外の単元をいつ指導するか、中学校の先生ごとに対応が分かれるかもしれません。
とくに英語と数学は、高校までに必ず仕上げなければならない重要単元ばかり。
今回の道教委の発表を受け、学習指導会では指導ペース・カリキュラムの見直しをします。
入試直前は過去問対策の範囲抽出をし指導します。
入試前までは「入試範囲の指導」、入試後に「範囲外となった英語・数学の指導」を進める予定です。
ただし、学年末テストの範囲は「入試範囲外」でも、模擬問題等を使ってテスト直前までに指導します。
新型コロナの影響で不自由の多い現中3生ですが、不安を払拭できるよう全力でサポートしていきます!!