「量」と「質」で決まる定期テスト学習法3ステップ

「やっているのに得点がとれない」

学習指導会の生徒からも、よく聞く相談です。

そういうひとは、まずは「勉強のやり方」を見直しましょう。

・教科書を読む

・ノートにまとめる

・学校ワークを教科書見ながら埋める

これらは、頭の中に入れる前段階の、いわば準備体操です。

これだけやって「今日は2時間勉強した!」などと、やったつもりにならないこと。

ノートをカラフルにまとめている子に限って、「頭の中に入れる作業」が足りていないものです。

では何をやったらいいのか。

「同じテキスト」を何度も何度もやりましょう。

その① できるまでやる

→できない場合はインプット不足。もう一度教科書を読もう。

その② 正確にやる

→ミスがある場合、「理解できていない」か「量が足りていない」かです。

その③ 何回もやる

→短時間で覚えたことは忘れやすいもの。何度も繰り返しやって定着を。

定期テストの結果が出ない子は、まずは行動すること。

自分は〇〇高校に行きたい!そのためには今回の定期テストで絶対に得点アップして成績を上げるんだ!という決断と、そのための行動が必要です。

明日からではなくて、今日から。

今できることを全力でやりましょう。

学校ワークの進め方は↓こちらを参考にしてください。

中学生が定期テストで確実に得点アップするたった一つの方法
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