一斉指導vs個別指導 メリットとデメリット

「一斉指導」と「個別指導」の違いを知る

「一斉指導」VS「個別指導」メリットとデメリット

学習指導会にお問合せいただく際、「他塾と比較検討したい」ということで、まずは体験授業を受けられる方が多いです。

私たち学習指導会としても、授業や学習システム・教室や先生の雰囲気を実際に体感してもらって、納得していただいてからご入会いただきたいので、「見学」ではなく「無料体験」をお勧めしています。

岩見沢でも栗山でも、誰もが知る大手学習塾から、知る人ぞ知る個人塾までいくつもの選択肢がありますよね。

そこで今回は、塾を比較検討するうえで大切な、「一斉指導」と「個別指導」の違いと、それぞれのメリット・デメリットについて書きたいと思います。

「一斉指導」のメリット

みんなで岩東!

主に黒板を使った「一斉指導」スタイルの学習塾。

ほとんどの方が塾をイメージするのは、こちらのスタイルではないでしょうか。

メリットは、やはり「みんなで岩東をめざそう!」など、教室全体が盛り上がり、同じ目標に向けて全員で頑張ろうという雰囲気があることです。

クラスの仲間との一体感や切磋琢磨ができることで、子どもの気持ちが受験に向けて盛り上かっていくのことが期待できます。

子ども同士の競争で伸びる

成績を貼り出す塾もあります。

「あいつよりも高得点を取りたい!」など、競争が好きな性格の子には合っています。

「一斉指導」のデメリット

個人別の苦手単元には対応してもらえない

いっぽうで悩ましい問題として「全員が画一的な指導を受ける」ことです。

入塾の際にテストを実施し、学力レベルをある程度揃えてクラスをつくる塾がほとんどですが、どうしても「得意」「苦手」や「理解のペース」には個人差があるものです。

その点をくみ取りにくいのが一斉指導のデメリットではないでしょうか。

競争に疲れてしまう子も

「ガツガツした競争」に疲れてしまったり、もっと自分の苦手部分にターゲットをしぼった授業を効率的に受けたい、という人には一斉指導は合いません。

学力差のある子が同じ授業を受けることも

中には「生徒数が少ないので、やむを得ずクラス分けはせず学力差がある生徒を一緒に見る」塾もあるようです。

これでは学校以外に、時間と費用をかけてわざわざ塾に通う必要があるのかと思ってしまいます。

「個別指導」のメリット

一人ひとりの学力状況に合わせてくれる

北海道では約20年前ほどから札幌を中心に広がりだした「個別指導」塾。

やはりメリットは「個人に合わせてくれる」ことですね。

学習状況は人それぞれ。それに塾側が合わせてくれることで「必要な指導」を「個人に合わせて」受けられるのが一斉指導よりも大きな利点です。

オーダーメイドの時間割で部活と両立できる

ほとんどの塾では「時間帯」や「週回数」も、個人の希望に合わせて設定してくれます。

一斉指導塾のように「中2生は、●曜日の○時から来てもらいます」などと、塾側に指定されるのではなく、個人の習い事や送迎の都合によって時間割設定ができるのも良いですよね。

「個別指導」のデメリット

常時マンツーマンではない

個別指導=個人レッスンではありません。

家庭教師のように、ずっと先生が付きっ切りではなく、いろんな生徒に巡回しながら先生が教えてくれます。

1対10でも「個別指導」!?

ただ、注意していただきたいのは「個別指導」に「定義」が無いことです。

中には「生徒数が少なく、少人数制の授業になっているだけ」であったり、「1人の先生が10人くらいを同時に見る自習スタイルの補習塾」であったり、そのような塾も「個別指導」を名乗っていたり、まさに「言ったもの勝ち」な状況です。

個別指導塾を見極めるポイントは、やはり「無料体験」を通じて、1人の先生が何人の生徒を同時担当しているのか、演習と解説のバランスがどうかをお子さんが実際に体感してみることです。

また、個別指導塾に入塾したあと「最初聞いていたよりも生徒数が多い」「無料体験では丁寧だったのに、入塾したら先生がぜんぜん回ってこない」などミスマッチが起きることもあると聞きます。

入塾後も、お子さんの話をよく聞き、上記のようなことがあればすぐに教室長や営業本部に電話をし対処してもらいましょう。

何はともあれ、やはり「無料体験」を

塾もさまざま。

生徒も学力や性格・特性に個人差があります。

合う合わないを見定めるためにも、入会前に複数の塾で無料体験を受けることをお勧めします。

テスト前や入試間近では、入塾に焦りが出て「じっくり見定める」ことができなくなります。

なので日程に余裕をもって、さまざまな塾を比較検討してみてくださいね。