暗記って、どうやってするの?

学習指導会では、ただいま「冬期講習会」絶賛開講中です!

(年内は今日で最後!また来年も元気に通ってくださいね!!)

とくに受験生は「最後の講習会」。

気合の入り方が違います!

高校受験の場合、公立高校は「5科目」での勝負!

得意なものを伸ばし、苦手なものを底上げするのが当然の策です。

ただ、どうしても「あれもこれも」手をつけて、結局何をやったらいいかわからない・・・

という生徒さんにお勧めなのは。。。

「社会」です。

「社会」は暗記科目だから、教えてもらわなくていい?

社会は「暗記してしまえば得点を伸ばせる」ものが多いです。

(全部がそうというわけではありません。とくに歴史は「流れ」が大切です。)

「社会って結局暗記ですよね?」

といって、おろそかにしてしまう子や、そもそも通常授業で受講科目に入れていない子も多い社会。

だからこそ、入試まであと2か月のこの時期に、一気に得点力をアップさせたいですよね。

習うより慣れる!

そうやって乗り越えてもらいたいのが「社会」ですが、結局それくらい「問題を解いたか」「暗記できているかの自己確認」ができたかで勝負が決まります。

※ただ、機械的な「暗記」もつまらないので、授業を受けることで「解かる」ことができます。

興味を持てるポイントをどれだけ演出できるかも、先生の腕の見せ所です。

おススメの暗記法

同じ問題でも繰り返しやる

・・・これにつきます。

一度解いた問題であっても、「これは覚えたからいいや」で終わりにしないこと。

本当に解けるか「解き直し」をしましょう。

そして週末にもう一度「総復習」。

それでも、覚えたいくつかは記憶が薄れていくものです。

完全に記憶のかなたに飛んで行ってしまう前に、もう一度「復習」することが重要です。

(講習会など夏休み・冬休み・春休みの復習はそのためにあります)

繰り返し解いた問題が頭に入りやすいのは、「これって重要なこと!」と脳が判断するからのようです。

そのためには「見る」だけではダメ!

しっかり「書いて」覚えきれているかを自己確認しましょうね!

いろんな感覚を同時に使う

「見る」「書く」だけではなく、「言う」という別の感覚も同時に使うとさらに頭に入りやすいです。

役者がセリフを覚えるときに音読をするのは、「言う」と同時に「(自分の声を)聴く」感覚も動員させ、たくさんの感覚を同時に使ったほうが暗記できるからなんですね。

中には、歩きながら台本を読む人もいます。

体を動かした方が脳の働きが活発になるからのようです。

「詰め込み教育はけしからん!」は本当?

もちろんすべてを「暗記」に頼るのはいけません。

そもそも「覚える」と「解かる」とは、必ずしも一致することではないですよね。

でも、「暗記」で乗り越えなければならない場面は必ずやってきます。

小学2年生で覚えた「かけ算九九」だって、わけもわからず「とりあえず覚えた」ものですよね。

原理などわからなくても、お風呂に入りながら何度も声に出して覚えましたよね。

授業中に「暗唱テスト」があったりもしました。

あれを「詰め込みはいけない!」などと非難するひとはいませんよね。

昔、日本では小学低学年には理解できない「論語」を暗記させていた時代もありました。

でも意味はわからなくていいんです。

覚えたあとで、その内容を理解できたときに「あぁ!そういう意味だったのか!!」となれば、その時点で本当の知識になります。

暗記という土台をしっかり作ったうえで、本当の理解があとで伴っていく。

先に「箱」をつくって、あとで「中身」を充実させていけばいいんですね。

中学までの勉強って、意外とそういうことが多いようです。

「暗記、しんどいなぁ」

「こんなの覚えて、何の役に立つの?」

勉強に行き詰ったときに、ついこのような不満がわいてくるものです。

それでも、自分を奮い立たせて「目標達成のために乗り越えよう!」と立ち向かってほしいです。

将来の自分は、今この瞬間の努力の積み重ねでつくられます。

もちろん来年も、私たち学習指導会が全力でサポートします!

ごあいさつ

お粗末な文章をつらつらと書いてきました。

ここまで読んでくれたみなさん、ありがとうございました!

今年のブログ更新はここまでです。

来年も皆さんにとって幸せなことが、岩見沢の豪雪のごとくノッソリと降り積もることを願っております。

平成30年12月29日  高嶋 寛和

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