この記事は2019.2.13のものです。その後、最終倍率が2/27に発表されました。
南空知は・・・
学校名 出願数/定員(倍率)/出願変更増減
岩見沢東 186/200(0.9)/+5
岩見沢西 100/120(0.8)/+1
岩見沢緑陵(普) 121/120(1.0)/0
岩見沢緑陵(ス) 32/40(0.8)/+1
岩見沢緑陵(情) 69/80(0.8)/+3
岩見沢農業(農) 46/40(1.2)/-2
岩見沢農業(畜) 43/40(1.1)/0
岩見沢農業(食) 40/40(1.0)/0
岩見沢農業(土) 42/40(1.1)/0
岩見沢農業(造) 42/40(1.1)/-2
岩見沢農業(森) 42/40(1.1)/0
岩見沢農業(生) 44/40(1.1)/0
三笠 64/40(1.6)/0
美唄聖華 97/80(1.2)/-1
滝川(普) 204/200(1.0)/0
滝川(理数) 35/40(0.9)/0
砂川 73/120(0.6)/-2
滝川西 110/120(0.9)/-1
石狩は・・・
学校名 出願者数/定員(変更後倍率)/出願変更増減
札幌東 515/320(1.6)/-64
札幌西 514/320(1.6)/-19
札幌南 421/320(1.3)/-17
札幌北 404/320(1.3)/-7
札幌月寒 484/320(1.5)/+27
札幌啓成 348/280(1.2)/+17
札幌北陵 394/320(1.2)/+3
札幌手稲 349/320(1.1)/+33
(再掲載)「定員割れしてるから安心」の落とし穴
「定員割れしている学科は全員合格」ではありません!ご注意を!
かつての公立高校入試ではそうだったのですが、今は違います。
実際に「定員割れしていたのに同じクラスの子が不合格だった」という話を、学習指導会の卒業生から聞いています。
当日点が一定の水準以下だった子は、高校側が「勉強についていないだろう」と判断するのだと思います。
また、今回の倍率発表は「確定」ではありません。
推薦倍率の高い学科(三笠や美唄聖華)から、推薦不合格者が再出願し、志望校を変更してくるケースが十分考えられます。
いずれにしても、入試当日まで気を抜かず受験勉強をやり切りましょう!
(再掲載)岩見沢農業は激戦
今年の岩見沢農業は、推薦の出願者に加え一般受験での出願者も多いです。
推薦の定員は各学科40名、そのうち39名を合格させるのが例年の流れです(1名多くとることもあります)。
その計算でいくと、岩農の推薦出願者で全学科合計11名が不合格となり、再出願となります。
全員がそのまま岩見沢農業の学科を一般受験で再出願する場合、現時点での一般受験出願者19名と合わせて30名。
この人数で、各学科1名定員の一般受験枠(定員は7学部×1名=合計7名)を争うことになります。
※岩農は各学科定員40名で、そのうち推薦で39名までを合格させ、残り定員を一般受験で募集します。
もちろん岩農の推薦不合格者のうち数名は、市外の高校へ再出願をすることが考えられますが、いずれにしても今年の岩農は激戦の入試となりました。
繰り返しになりますが、推薦入試の子は勉強をストップしないこと。
必ず「一般受験」の準備を!
