英語がきらいな生徒さんへ「たったこれだけ文法」

英語たったこれだけ知っておこう

英語の文法って難しく感じますよね。でも実は、中学英語の基本は「たったこれだけ」覚えれば大丈夫なんです。今回は、英語の文の一番の土台になる「be動詞の文」と「一般動詞の文」の違いについて、わかりやすく解説します。

1. be動詞の文と一般動詞の文の違い

英語の文には、大きく分けて2つのタイプがあります。

  • be動詞の文:am / is / are を使う文
  • 一般動詞の文:like, play, have, go など、動きや状態を表す動詞を使う文

この2つの見分け方はとても簡単です。文の中に am / is / are があれば「be動詞の文」、それ以外の動詞(走る、食べる、好きなど)が使われていれば「一般動詞の文」です。

例文で比べてみましょう。

  • be動詞の文:I am a student.(私は学生です。)
  • 一般動詞の文:I play tennis.(私はテニスをします。)

「〜です」「〜にいる」という意味の文にはbe動詞、「〜する」という動作を表す文には一般動詞、と覚えておくとわかりやすいですよ。

なぜこの違いが大事なの?

実は、この後に出てくる「疑問文」「否定文」の作り方が、be動詞の文と一般動詞の文でまったく違うルールになるからです。ここをしっかり区別できるようになることが、英語をマスターする第一歩です。

そして「be動詞」と「一般動詞」は基本的に1つの文で同時には使わない!ここをいつも意識しよう!

2. 肯定文

肯定文とは、「〜です」「〜します」というふつうの文のことです。

be動詞の肯定文

主語 + be動詞 + 〜.

  • She is a teacher.(彼女は先生です。)
  • We are happy.(私たちは幸せです。)

一般動詞の肯定文

主語 + 一般動詞 + 〜.

  • I play soccer.(私はサッカーをします。)
  • They live in Tokyo.(彼らは東京に住んでいます。)

3. 疑問文

疑問文は「〜ですか?」「〜しますか?」とたずねる文です。作り方がbe動詞と一般動詞で大きく変わります。

be動詞の疑問文

be動詞を主語の前に出すだけでOKです。

  • 肯定文:You are tired.
    疑問文:Are you tired?(あなたは疲れていますか?)
  • 肯定文:It is sunny today.
    疑問文:Is it sunny today?(今日は晴れていますか?)

一般動詞の疑問文

一般動詞の文では、be動詞のように動詞を前に出すことはできません。代わりに Do を文の頭につけます。

Do + 主語 + 動詞の原形 〜?

  • 肯定文:You like music.
    疑問文:Do you like music?(あなたは音楽が好きですか?)
  • 肯定文:They play soccer.
    疑問文:Do they play soccer?(彼らはサッカーをしますか?)

4. 否定文

否定文は「〜ではありません」「〜しません」という文です。

be動詞の否定文

be動詞のすぐ後ろに not をつけるだけです。

  • 肯定文:I am busy.
    否定文:I am not busy.(私は忙しくありません。)
  • 肯定文:They are students.
    否定文:They are not students.(彼らは学生ではありません。)

一般動詞の否定文

一般動詞の文では、do not(don’t) を動詞の前に置きます。

主語 + do not + 動詞の原形 〜.

  • 肯定文:I like natto.
    否定文:I do not like natto.(私は納豆が好きではありません。)
  • 肯定文:We play baseball.
    否定文:We do not play baseball.(私たちは野球をしません。)

まとめ:たったこれだけ覚えればOK!

be動詞の文一般動詞の文
肯定文主語 + am/is/are 〜.主語 + 動詞 〜.
疑問文Am/Is/Are + 主語 〜?Do + 主語 + 動詞の原形 〜?
否定文主語 + am/is/are + not 〜.主語 + do not + 動詞の原形 〜.

このルールさえ押さえれば、中学英語の文法の土台はバッチリです。あとはたくさんの例文に触れて、体で覚えていきましょう!

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