緊張と向き合う3つの方法

高校入試まであと3か月

中3生の進路相談を絶賛実施中です。

この時期、よく出るのが「当日緊張しそうで心配」というご相談。

そこで私から3つの方法をアドバイスします。

1.準備を十分する

スポーツでも楽器演奏でも、十分な準備ができていないと本番で緊張するものです。

とにかく「受験勉強はこれ以上できない!」というくらい、やりこんでください。そうすると入試本番で「あれだけやったのだから大丈夫!」という自信がわいてきます。

2.みんな緊張するもの

とはいえ、だれもが多かれ少なかれ受験当日は緊張するものです。

なので「みんな緊張するもの」「緊張しているのは自分だけじゃない」くらいの心構えでいきましょう。

3.みんな条件は同じ

緊張しようが何だろうが、受験生はみんな「同じ条件」で勝負です。受験日までの残り日数はみんな同じ。緊張しやすい自分だけが「不利」なことなどありません。

緊張の中でもどれだけ100%に近い実力を出し切れるか。それが仮に90%しか出せなかったとしても、自分の学力の最大値を上げておくことで同じ90%でも得点が上がります。

(気温5度と30度とでは、湿度90%のときの水蒸気量は全く違いますよね。中2の理科で習いましたね!)

今できる努力に集中しましょう。過去は変えられず、未来は「今の努力」の積み上げでいくらでも変えられます。だったら「今」に集中するのみ!

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