もうすぐ中学生、というお子さんをお持ちの保護者様。小学校ご卒業おめでとうございます。
わが家はまだ2歳手前。小学校卒業はずっと先の話ですが、もし我が子が卒業の日を迎えたら……と想像すると、それはそれは感慨深いものだろうと思います。そう考えると、今の育児の大変さも少しやわらぐ気がします。
中学入学前、いちばんの不安は「勉強」
さて、中学入学を前にして、多くの保護者様が気にされるのはやはり「勉強」ではないでしょうか。
多くのお子さんが部活動にも取り組むでしょう。
- 部活と勉強を両立できるだろうか
- 学校生活を充実させられるだろうか
- 授業についていけるだろうか
この時期に当塾へお問い合わせいただく保護者様からも、同じようなお悩みをよく伺います。
入学前に確認しておきたいこと
では、この時期に勉強面で何が一番大切なのでしょうか。
塾に通うかどうかを含め、まず考えていただきたいのは、「本人がどうしたいか」です。
当然ですが、実際に勉強するのはお子さんご本人です。
「成績を上げたい理由」はありますか?
まだ中学入学前ですから、成績という言葉に実感がないかもしれません。それでも、
「中学に入ったら勉強を頑張りたいかどうか」
これは今のうちに一度、確認しておくことをおすすめします。
そして、もし「成績を上げたい」と言った場合、その熱量や理由まで聞いてみてください。
明確な目標があるケース
- 将来〇〇になりたいから成績を上げたい
- 〇〇高校に行きたいから頑張りたい
- できない問題をできるようにしたい
このように具体的に答えられるお子さんは、大きな心配はありません。すでに「自分事」になっています。
なんとなくでもOKなケース
- なんとなく成績は上げたい
- 低いより高いほうがいいと思う
これも決して悪くありません。本当の目標は、取り組む中で見つかっていくことも多いからです。
注意が必要なのは「理由がない」場合
少し気をつけたいのは、「理由が出てこない」ケースです。
「成績上げたい?」「勉強できるようになりたい?」と聞けば、多くのお子さんは「うん」と答えるでしょう。
しかし「どうして?」と聞いたときに答えが出てこない場合、それは本心ではなく、
「そう答えたほうがいいと思ったから」
という可能性もあります。
主体性が育っていない状態では、少し行き詰まっただけで気持ちが折れてしまいます。ほかの関心ごとに気持ちが向き、勉強が後回しになってしまうことも少なくありません。
中学生活の良いスタートを切るために
勉強がすべてではありません。
ですが、中学校で過ごす時間の大半は「授業」です。つまり、生活の中心にあるのはやはり学習です。
だからこそ入学前のこのタイミングで、
「自分はどうしたいのか」
をお子さん自身が少しでも考えること。
それが、4月からの中学生活を良いスタートにするための大切な準備になります。
もしご家庭だけでの話し合いが難しい場合は、第三者である塾がサポートできることもあります。お気軽にご相談ください。