「志望校合格」と「内申点」

知らないと損をする「内申点」のしくみ

中学校の「内申点」は、成績表の5段階評価で決まります。

9教科すべてで計算されますので、学年末テストでは5教科だけではなくバランスよく計画的に学習を進める必要があります。

内申点と内申ランクの計算方法(北海道の高校入試)
内申点の計算方法 中1~3まで9科目すべての通知表を、以下のように計算したものが「内申点」です。 「中1時の最終通知表9科目の合計×...

北海道の公立高校入試は、とにかく「中学の定期テスト」の結果が最重要ということです。

岩見沢市内だと、明成中と清園中は定期テストが無いので「単元テスト」ですね。

学校ワークを3周やる

どの科目も難しいことはなく、結局「学校の勉強をどれだけ身につけたか」を問う問題ばかり。

学校ワーク(光陵中は数学だけワークがありますが、その他の学校はどの学校もありますね)を「2周」「できれば3周」「理解できるまで(暗記できるまで)」繰り返しやることで得点できます。

定期テスト範囲表は各学校テスト約2週間前に配布されます。

範囲表のチェックは十分に!直前はノートの見直しもしましょう。

提出物を出さないと成績は下げられる

また、「学校ワーク」も提出がある科目は「テスト範囲全て」終わらせて、期日までに学校の先生に必ず提出しましょう!

※「提出しなさい=成績に関係する」ということ。

提出が必要ない科目であっても、定期テストは「学校ワークの類題(似た問題)」が出されることが多いです。

どの中学校も、そういう傾向があります。

早め早めに、テスト範囲の「学校ワーク」や「授業中に配布されたプリント」を終わらせましょうね!

国語の「漢字」も手を抜かない

国語の漢字も範囲表を見て、全部暗記できたか自己確認を!

「どうせ20問しか出ない」と考えるか「20点は絶対満点をとる!」と考えるかで、まったく結果が違ってきます。

取れるものは全力で取りにいきましょう。

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