他の都府県にくらべ、北海道の子どもは「朝ごはんを食べない」という統計も出ています。
こちらは前回の「学習時間の統計」と同じ、学校での学力調査をもとにしています。
(教育委員会サイトより)
「朝食をとるか」と「学力の高さ」は相関性があるといわれています。
朝食による栄養が、育ち盛りの子どもたちの脳やホルモンバランスへ影響していることは間違いなさそうです。
ただ、それに加えて大きいのは「生活習慣」ですよね。
朝食をとらない子は、「夜更かし」の結果そうなっている子が多いですよね。
「朝食よりも、ぎりぎりまで睡眠をとっていたい」
「朝、食欲がわかない」
などは、生活習慣の乱れが原因のことが多く、その結果として学力にも響いてくるのだと思います。
学習指導会でも
「昨日おそくまで起きていた」「眠い」という子に理由を聞くと、
「夜3時までYouTube見ていた」
「友達とLINEしていた」
と答える生徒さんがチラホラ・・・。
昔から「早寝」「早起き」「朝ごはん」って、いいますよね。
塾の先生はどうしても「遅寝」「遅起き」「ブランチ」になってしまいますが・・・岩見沢・栗山の親御さんはぜひ、「良い習慣」をお子さんと一緒に実践しましょう!