東高へ行くみなさんは、はっきりと『学業優先』で

学習指導会で現在、絶賛実施中の夏期講習会。

とくに中3生は、それぞれの志望校合格に向けて真剣なまなざしで授業を受けてくれています。

私たち講師も、夏バテしているヒマはありませんね。

さて、先日「岩見沢東高校」の若林校長先生とお話しする機会がありました。

(先生、わざわざお越しいただき、ありがとうございました!)

何年か前に、学校の説明会に伺ったことはあったのですが、そのときの印象は

「とにかく学業優先」

「部活と勉強を両立したい程度の感覚で入学すると大変です。はっきりと学業優先の目的をもって受験してください。」

というものでした。

おっしゃる通り、学区でトップの高校はそうあるべきと共感したものです。

今回、校長先生にお話をうかがい、現在の東高校の具体的な取り組みを知ることができました。

①大学入試の新テスト「共通テスト」に向けた対策や、アクティブラーニングなど、他の進学校より各先生の授業の研鑽が進んでいる。(公立高校は「新しいこと」をやりたがらない先生が多いのかなと思っていたので意外でした。)

②各界で活躍する高校OBによる講演や生徒と英語を使ったワークショップなども実施。(大学入試は「使える英語」へシフトしているので、授業以外に英語使用の機会が増えるのは良いですよね)

③進学校にありがちな「高校に入ってからついていけない子」に対しての心理的サポートの実施。(医療大学と連携した取り組みをしているそうです。)

④部活の実績(全道大会出場者数も近隣高より多いとのこと。これも意外でした。)

⑤進学実績(京都大学への合格者を輩出。この生徒は東大へ行ける学力レベルだったそうです。)

・・・などなど、校長先生の教育への熱い思いが伝わりました。

先生自身、東高校OBなんだそうで、なおさら力入りますよね。

漠然と

「札幌方面の学校のほうが、進学に有利なのかな。」

と考えている生徒さんは、ぜひ東高校の学校説明会も参加して、自分の力を伸ばせる学校はどこなのか、もう一度考える機会を持つことをお勧めします。

岩見沢東高校の説明会は、8/25(土)です。

各教室にパンフレットがありますので、見たい方はご自由に!

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