「単語は単なる暗記だから、どうしようもない」といって、後回しにしたり、コツコツ練習することをおろそかにする子が多いです。
しかし、英語の「長文問題」は結局「単語」の集まりです。
なのでいくら文法がわかっても、一つひとつの単語の意味がわからなければ文は読み取れません。
英語の苦手な生徒さんは、とにかく「単語」の暗記をコツコツつみ上げていきましょう。
新出単語は「見て」「声に出して」「書き取り」「一つの教科書単元が終わったら、その単元の単語が頭に入っているかを自己チェック」の積み上げが大切。
単語は習うものではありません。
「筋トレ」や「野球の素振り」のようなもの。
記憶力の良し悪しなど関係ありません、やったもん勝ちです。
「そんなのあたりまえ」「言われなくてもわかっているよ」と言われそうですが、「わかっているけどやらない」ひとと「やるひと」とでは、結果がまったく違ってきます。