新・岩東の魅力とは
岩見沢西高校と東高校が統合、新設される高校は「岩見沢東高校」として来年(令和7年度)に開校します。
本日の説明会(10/26)は学習塾へも解放され、お知らせをいただきましたので参加。ありがとうございました!
校舎は現在の岩見沢西高校が新設校となります。説明会も西高で。
最初は吹奏楽部(西と東の混合チーム)の記念演奏。自分も高校の頃は吹奏楽部だったので、なんだかすごく懐かしかったです。2曲、じっくり楽しませていただきました。
教育委員会のお話のあと、渡辺校長先生のお話。
テンポよく中学生に語り掛ける口調で、大変分かりやすかったです(学年生と単位制の違い・部活在籍生徒の割合が他校より多いなど)。
その後、高校でかかる費用のお話。未定なものが多いようですが、内訳は概算を書いたペーパーで保護者に渡した方がよかったのではないでしょうか。ちなみに台湾への修学旅行は20~30十万円くらい。生徒の研究発表も興味深かったです。(台湾は水道の水が甘い!)
生徒のディスカッションも要点がまとめられていて、映像も絡めた学校生活の紹介もわかりやすかったと思います。立派で誠実かつ優しい語り口調・・・僕もこんな風に話せたらなぁ。
今回の説明会、ひとつ注文をつけると・・・文理探究は普通科とどう違うのかをもう少し具体的に聞きたかったです。生徒の動機としては大学進学がほとんどでしょうから、その点と絡めて「最初から国公立大学の一般選抜を考えている人はこういった点が有利な学科です・札幌の高校よりこんな利点がある(毎日の通学時間・経済的負担が少なくその分、受験勉強や部活・学校イベントを楽しめる時間をつくれる)」など生徒・保護者ニーズに応える形でお話があったほうがよかったのではないでしょうか。
岩見沢指導会でも偏差値が高い生徒の大半が札幌圏を志望校にしています。できれば地元のトップ高である「新・岩見沢東高校」を目指す生徒を増やしたいので、ウェブサイトなどでの高校側(校長先生)の定期的な発信・熱量のある発信に期待します!