子どもを「褒めて伸ばす」は、昔から使われている常套手段です。
でも、褒め方によっては伸ばしたり、逆効果になったりするという研究結果があります。
ポイントは
能力や結果に対して褒める
のではなく、
努力の過程を褒める
ことのようです。
例えば
「賢いね」「頭いいね」「良い点とれたね」
と言っても、その後の成果につながりにくく、
「宿題早めに終えたんだね、立派だね」
「今日は1時間も長く勉強したんだね、がんばったね」
「テストの得点伸びたね、どんなやり方がうまくいったの?」
など、具体的な行動に対して褒めたり、行動を振り返る問いかけが良いようです。
行動に対して褒めると、「これをやったから成果につながったんだな」と子どもも理解するんでしょうね。
ぜひ参考までに!